がんにかかった時に、手厚いサポートが受けられる「がん保険」。
実は現代は、男女ともに日本人の2人に1人ががんと診断される時代なんです。
そんなことから、今やがん保険の加入率は6割超となっていますが、がん保険は保険会社によって特徴や保障内容はさまざま。
そこでこの記事では、自分に適したがん保険が絶対に分かる選び方と、おすすめながん保険を紹介します。この記事は、5分程度で読めます。
おすすめのがん保険3選
ここからは、数あるがん保険の中でも人気を集めている「おすすめのがん保険」を3つご紹介します。
1アクサダイレクト生命『がん終身』
1つ目に紹介するのは、アクサダイレクト生命が販売する終身型のがん保険『がん終身』です。
『がん終身』は、最近のがん治療事情に合った保障を、少ない負担で一生涯備えられる商品。
がん治療において近年は少なく・短くなってきている入院治療よりも、増加している通院治療に備えるため、
- がんと診断されたら「がん診断給付金」一時金最大200万円〜
- がんの治療を目的に入院したら「がん入院給付金」1日最大/20,000円〜
が受け取れます。
また「抗がん剤治療の保障だけ手厚くしたい」など、自分が希望する特約を必要な分だけ追加することも可能。
がん保険未加入の人におすすめな「がん保険ではこれだけの保障は絶対抑えてほしい」が満たされている商品です。
2チューリッヒ生命『終身ガン治療保険プレミアムZ』
次におすすめするがん保険は、チューリッヒ生命から出ている『終身ガン治療保険プレミアムZ』です。
先述したように、がん治療の中には健康保険の対象外となる「自由診療」扱いの治療法もあり、中にはそちらの治療法が適した患者さんもいます。
『終身ガン治療保険プレミアムZ』は、そんな自由診療扱いとなる「抗がん剤・ホルモン剤治療」までも保障する新しいタイプのがん保険です。
給付金は、所定の放射線・抗がん剤治療などを受けた月ごとに一定額受け取れるので、万が一がんの治療が長引いても安心できるでしょう。
放射線・抗がん剤治療などへの給付金を主契約に、必要があれば特約を自由に選んで付加できます。
3FWD生命『FDWがんベスト・ゴールド』
最後におすすめするのは、FWD生命の『FDWがんベスト・ゴールド』です。
『FDWがんベスト・ゴールド』は、初めて上皮内がん(悪性新生物)と診断されたら、最大100万円の使い道自由な一時金を一括で受け取れるシンプルながん保険。
がんになったらまとまった資金を確保できるだけでなく、一生涯の保障は継続したままそれ以降の保険料の払い込みが免除になるなど、万が一の際に治療に専念できる仕組みになっています。
また「がん診断給付金」は入院・通院したときに何回でも受け取れる※ため、がんが再発した場合や治療が長引いてしまっても安心。※1年に1回を限度
ある程度、複数の中からがんの治療法を決めたい方や、治療費以外の出費にも備えたい方におすすめです。
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そもそもがん保険は必要?
「2人に1人ががんと診断される」とはいえ、民間の医療保険もある現在において、わざわざがん保険に加入する必要はあるのでしょうか?
実は、現在のがん治療は日進月歩で新たな治療法が次々と登場しています。
がんにかかると入院し、死亡率も高いといわれていたのは過去の話。
それでも、日本人の死因トップは「がん」です。
三大療法は健康保険の対象となるとはいえ、通院が長引けば自己負担額は膨れ上がります。
がん保険ってどんな仕組み?
しかし民間の医療保険には「がん特約」といった、がん治療に対する保障を手厚くする特約※を付加できます。
※特約とは…主な契約にオプションとして付けられる保障のこと。
なので医療保険ではなく「わざわざがん保険に加入するメリットは何だろう?」と疑問に思いますよね。
医療保険とがん保険の決定的な違いは、例えば次のようなものになります(一例であり、全てのがん保険で必ずこれらの補償が受けられることを示すものではありません)。
- がんと診断されただけで一時金として100万円~300万円が受け取れる
- 入院や手術をした際にかかった費用を無制限に補償してくれる
- 通院で治療・手術などを受けたとき最大1,000万円まで補償してくれる など
医療保険と特に異なる点として挙げられるのが、がん保険は補償が無制限であったり、補償額が大きいことが多い点です。
まとめ
がん保険は、今や日本人の6割以上が加入している需要の高い保険の一つです。
あなたや大切な家族に適したがん保険商品は必ずあります。無料で相談できる機会を利用して、がん保険でしっかり備えましょう。